福島県立医科大学学術成果リポジトリ = Fukushima Medical University Repository >
B 看護学部 = School of Nursing >
福島県立医科大学看護学部紀要 = Bulletin of Fukushima Medical University School of Nursing >
No.16 (2014-03) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/383
|
タイトル: | 現代社会と若者のこころ |
その他のタイトル: | Caring and the Society in Our Time |
著者: | 志賀, 令明 |
学内所属: | 総合科学部門(心理学) |
誌名/書名: | 福島県立医科大学看護学部紀要 |
巻: | 16 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 6 |
発行日: | 2014年3月 |
抄録: | ポストモダンと呼ばれる現代で生活する若者の心理は,それ以前の規律訓練型社会といわれた時代に成長した人とは異なってきているといわれる.最も大きな違いは,わが国における物語性(深層構造)の喪失と,表層主体の現代社会で若者が生きていかざるを得ないというところにある.ここではわが国の時代の変化に伴う文化の変容に焦点をあて考察し,これから看護を志す若い人たちの理解を促し,看護観の形成に寄与したいと考えている. The difference between modern and post-modern society in Japan is said to arise from the loss of narrativity and the dissociation of surface and the depth. The young people who intend to be nurses should study the changes in Japanese culture over the past 100 years or more and deepen their understanding of the changes in human relations affected by these cultural changes. Especially, thinking about the historical changes in the formation of one's identity may be an essential key young people intending to enter the nursing profession. |
出版者: | 福島県立医科大学看護学部 |
本文の言語: | jpn |
このページのURI: | http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/383 |
本文URL: | http://ir.fmu.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/383/1/BullFMUSchNurs_16_p1.pdf |
ISSN: | 1344-6975 |
権利情報: | © 2014 福島県立医科大学看護学部 |
出現コレクション: | No.16 (2014-03)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|